過去開催走行会・イベントレポート
2011スケールスポーツ 東日本大震災チャリティイベント
８月２８日（日）に相模湖プレジャーフォレスト内ＳＰＬ－１にてスケールスポーツ愛好者によります「２０１１スケールスポーツ 東日本大震災チャリティイベント」を開催いたしました。
さらに、川崎商工会議所様よりご依頼のありました「第５回 川崎インターシップ事業」を併用して、今回のイベントをインターシップ学生と共同で運営、開催いたしました。
今回のエントリー費、ならびにペナルティーで集まった金額を、この度被災されました方々に日本赤十字社を通して寄付せていただきました。
震災後初イベントとあってエントラントが少し寂しい気もしますが、選手は熱気で一杯です。４００ｃｃ×２合計８００ｃｃのガソリンをつかい何処まで走れるか・・・そんな競技を開催しました。２時間を４ヒートに分割しての戦いは、どうなりますか＼(^O^)／
ヒート１は山崎選手を先頭に５８周で１４．５ｋｍを走破、これに池田選手、益田選手と続きます。
ヒート２に入りトップの山崎選手が７３周で４００ｃｃを使い切りSTOP、かわってトップに立ったのはベテラン益田選手！２位を死守していた池田選手は７４周にSTOP！
ここで、最近メキメキ感一杯の寺尾選手が２位浮上とおもいきゃ７７周でEND、結局益田選手がブッチギリの１０６周で２６．５ｋｍを走破、平均燃費は６６．２５ｋｍ／Lです。＼(^O^)／
ヒート３はブッチギリの益田選手を先頭に、我慢強さを見せた市川選手、三井選手と、上位を固めます。１５周差で始まった１位益田選手と２位市川選手は２位市川選手がじわりじわりと追いつめ９周差でフィニッシュ、更に９周差で三井選手が猛追しています。
最終ヒートは何か波乱おびた展開になりそうな・・・・＼(^O^)／
ヒート４も順調に始まり、エコ耐久レースもこのまま幕切れかと思いきぃゃ！１５８周でトップの益田選手がなんとなんと！受信機の電池不足でスローダウン！！！交換に手間取り９周を使い切り、復帰するも２位市川選手と同ラップの１５９周その差７秒とまさに激戦！のこり９分をどの様な戦略で戦うのか＼(^O^)／ そしてまたまたドラマが・・・・
１６２周目２位走行の市川選手が、コントロールを失いクラッシュ！うぅぅ残念、これでトップ益田選手は落ち着きを取り戻し３５秒台を確保！
しかし×２これで終わらないのがスケールスポーツの真骨頂、１６７周目またもや益田選手の電池不足が発生し緊急ピットイン、満を持して三井選手が６周差を一気に追い上げ、残り時間３分で遂にトップに立つ
しかし、クラッシュから立ち直った市川選手がハイペースで追いかける、その差遂に１／４周に迫るも、ここで２時間のタイムアップ＼(^O^)／・・・終了
１位の三井選手は１７４周をゲット最終燃費は５４．３７５ｋｍ／Ｌとなりました。
エントリー頂きました選手の皆様、２時間大変お疲れ様でした。また、スケールスポーツトランスポンダをご利用頂き誠にありがとうございました。皆様からお預かりしました。
寄付金は金融機関を通して 日本赤十字社 へお振り込み致しました、今後も弊社はスケールスポーツを通して、微力ですが災害復興にご協力出来ればと考えております、
今後ともご支援の程、宜しくお願い申し上げます。
最後に、初のチャリティーイベントにインターンシップとしてご協力頂きました、川崎商工会議所様と度胸いっぱいの学生さんにこころよりお礼申し上げます。ありがとうございました。
２０１１スケールスポーツ 東日本大震災チャリティイベント映像はここです。(WMV：41.1MB)
