過去開催走行会・イベントレポート
2011 OVAL Practice&Final in 千葉中央スピードウェイ
2年間以上に亘り天候に振り回された、スケールスポーツOVALレースfinalが快晴の千葉中央スピードウェイにて開催されました。震災後、外遊びに影響は出ておりますが、スケールスポーツオーナー皆様にはガッツリOVALレースを楽しんで頂きました。
また、台湾LEDメーカーのecomaa社様がスポンサーに成って頂きエントリーされた全員にecomaa社自慢のLED電球がプレゼントされました。
さて、レース内容は今回CCSのコース幅がやや狭く、またピットロードを確保したため一度に走行する台数を制限する事に成りました。スケールスポーツイベント始まって以来のA/Bクラス分けでの大会になりました。
80cmも有るスケールスポーツが時速60kmでオーバルを回る!しかも1周10~9秒台での激闘は手に汗握るなどと簡単に言えるモノでなく、15分間は息もしないほど真剣さを必用とします。ノンビリと走行するスケールスポーツ唯一の激戦レースです。
15分×3ヒートの合計周回数で勝敗が決まる為、全てのヒートがとても大事に成ります。
ここに戦略が必用になり、単に走行させるだけでは表彰台に上がれない秘訣が・・・
各選手、良い作戦は思いつきましたか???
ヒート1が終わり、1位大野木選手.2位鈴木選手.3位碓井選手と順当に周回を重ねます。2ヒート終了時点で碓井選手がダントツの1位.2位鈴木選手.3位大野木選手
ここでじわじわと上がってきたのが三井選手、コンスタントに周回を重ねます。碓井選手初優勝と思われた178LAPマシンに突然異常が発生して外周フェンスへ激突!しかしながら様子見でだましだまし周回を重ねるもついに196LAP赤マシーンは息の根が止まる!またしても表彰台の一番高いところへは上れず!・・・・・・・・残念!!!
変わってトップに立つは鈴木選手、今日はエンジンが今ひとつ回らず苦戦を強いられてきたが、流石に強い!2位はもちろん大野木選手その差6LAP、ここで上がってきたのがエコラン優勝者の三井選手11秒台の真ん中をキープ!4位にはなんと市川選手、139LAPには自己最高の10.677秒をマーク次の6時間耐久レースは大暴れを予想。
そして遂に結果発表です。
1位 鈴木選手 225LAP.
2位 大野木選手 217LAP.
3位 三井選手 211LAP.
4位 市川選手 208LAP.
5位 碓井選手 196LAP.
6位 内原選手 193LAP.
と此処までが入賞です。大変お疲れ様でございました。
皆様、どっと疲れが出たのでは無いでしょうか?スケールスポーツによるオーバルレースは本当に楽しいレースです。是非一度チャレンジしてみては如何でしょうか?
今大会で、偶然にもいろいろな場面が残されておりました、それをダイジェストでまとめましたので、ご覧下さい。
次回は12月11日に行われるスケールスポーツ6時間耐久レースです。たくさんのエントリーをお待ちしております。
11月16日に耐久練習会を行います。そして本番に準じたコース変更並びにルールで行う予定ですので、奮ってご参加お待ち申し上げます。場所は勿論さがみ湖プレジャーフォレスト内(SPL-1)です。
次は忍耐勝負!スケールスポーツファンも是非応援に来てみてください。
宜しくお願い申し上げます。
お礼
この度の弊社イベントに対しましてECOMAA社CEO Mr.JACKIE様にはこの場をお借りして厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。
それでは、11月16日にお逢いしましょう\(^O^)/