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遂に米国にて”FPジョイント”の特許が認められました。
2008年10月07日に遂に米国特許庁より ”FPジョイント”のお墨付きを頂きました。
スケールスポーツ開発当初より、FWDカーには無くては成らないフロントアクセルのユニバーサル化(等速化)を追求してきました弊社としては、喜びで一杯です。実際にスケールスポーツ500シリーズに装着されますと、「天と地」程の違いをステアリング反応に表せます。
今後は、この優位性を各方面へも提供していきたいと願っております。引き続き、株式会社エフ.プランニングを宜しくお願い申し上げます。
1・従来のユニバーサルジョイントと比較して
- 安価(部品点数が少ない)
- 強度がある(構造が簡単な為壊れにくい)
- 軽量(部品点数が少ない)
- 製作上の公差をあまり必要としない
- パーツの交換が容易(修理時)
- ジョイントの曲がり中心位置の設定が自由
結果として駆動軸の抵抗が大幅に減り、回転軸の安定が約束される
2・従来のドッグボーンタイプ(UB)と比較して曲がり部の中心位置が変化しないので
- 壊れにくい(ジョイント自体が暴れない/従来品と比べ強度変化なし)
- ドッグボーンの脱落無し(固定されているため)
- 切れ角が増やせる(従来のユニバーサルと比較して)
- 製造原価が高騰しない(最安価に属す通常ドッグボーンタイプ改造の為)
特にR/C Carでの使用には絶大な効果が見込めます。駆動抵抗が従来品に比べ大幅に減少し、且つ価格の維持が出来る夢のジョイントです。
※日本国内は現在、特許出願中です。