過去開催走行会・イベントレポート
スケールスポーツ 24/5時間耐久レース
2009年スケールスポーツファイナルイベント『スケールスポーツ24/5時間耐久レース』が12月16日、千葉県のケイチューンサーキツトにて開催されました。
この週の天候もこの所のスケールスポーツイベント同様に”雨”マークでスタッフ全員、暗い感じで準備の進行が思うように行きません!天気が好転し始めたのは木曜日。
天候の早まりにより日曜日はどうにか”晴れ”マークが点灯し始めました\(^O^)/
しかし、前日の土曜日はこれまた、大雨!コースはどんなことに成ってしまっているのでしょうかねぇ!心配です・・・・・・
そんな心配は無用でした\(^O^)/アクアラインは最高のお天気で、スタッフ一同やる気満々でいざ千葉県に突入・・・・あれれれれ、何でしょう この凄い”霧”模様は???
コースに到着しても霧で視界は・・・コースも乾かず、この湿度の高さではかなり厳しい感じです。路面も何となく ヌルヌル するし・・・・でも太陽は出ているのですけどねぇ。早く路面が乾くと良いですね\(^O^)/
ひとまず、オンタイムで受け付け/車検をすませて競技説明を決行しました。
それでは、全員で記念撮影を パチリと・・・
コースはまだ乾かず!
本日の選手宣誓は チーム鉄鋼団地 の三井選手にお願い致しました。スケールスポーツ精神で、がんばるぞー!・・・・・・コースはまだ乾かず!
本日のケイタリングは”ワタナベフーズ”様に担当いただきました。
韓国風のお食事、ご馳走様でした\(^O^)/
もちろん!カジノヤ納豆は同伴です。
いつも、ご協賛頂きまして誠にありがとうございます。
さて腹ごしらえも終わり、いよいよ24/5時間と言うことは288分間の戦いが始まろうとしております。グリッドは練習走行?予選?の結果と言うことで決定しました。 いつものように、エンジンが掛かったままでおとなしくスタンバイするスケールスポーツ各車です。定刻より2分遅れで、SS7に引かれて各車ローリング開始です。
スタート前の緊張?スタートドライバーの顔ぶれです。・・・コースはまだ乾かず!
オープニングラップを制したのはRONDINEの本間Jr選手です。ツルツルの路面にも臆せずガンガンに行っております。以下、AJ5, 本家WEST-P, マッケンジーGP, CRHC, RED-BUU, 鉄鋼団地と続きます。元祖WEST-Pチームはスタートに失敗!コースアウトしてしまい早々にPIT IN。この後RONDINEは106LAPまでトップを死守!ルーティンのピットを済ませるも、AJ5がトップに立つ。その後淡々と周回を重ねる各チーム。2時間経過の順位は1位 AJ5, 2位RONDINE, 3位 本家WEST-P, 下位はピットのたびにめまぐるしく順位が変わる大激戦!コースはまだ乾かず!
3時間経過後、何となくコースに乾いている場所がちらほら現れる!この時点でトップのAJ5は独走態勢356LAP。以下、本家WEST-P 337LAP, CRHC 335LAP, RONDINE 334LAP, RED-BUU 330LAP, マッケンジーGP 304LAP, と2位以下は正に激戦!各選手難しい路面の攻略が素晴らしいです。\(^O^)/
実際、この滑りやすい路面で多く登場すると予報されたスケールスポーツを運ぶスケールスポーツキャリアカーの出番が少なかった事がそれを物語っております。
4時間が経過。しかし順位の変動は無し!素晴らしい\(^O^)/
残り48分間で何が起きるのか・・・・レースはチェッカーフラッグが振り下ろされるまでは判りませんからねぇ。
やっぱりありました!残り20分を切ったところでRED-BUUが右バンクコーナーで場外に!
このピットインで順位は下落・・・
後半、圧倒的な安定度を示したAJ5が591LAPを刻んで1位でチェッカーを受けました。おめでとうございます\(^O^)/
2位は念願かなった本家WEST-Pが耐久レース初の表彰台に上ります。
3位は地元千葉CRHC、前日に搭載を決めた“はやいぞギヤ”のお陰???
以上が上位3チームです。
以下、マッケンジーGP,RONDINE,RED-BUU,鉄鋼団地,そして混成新人チームの元祖WEST-Pが最後まで走りきり2009年最後のスケールスポーツイベントは全車完走で幕を閉じました\(^O^)/
2009年もスケールスポーツをご愛顧賜り誠にありがとうございました。お陰様で本年度スケールスポーツイベントは滞りなく終了致しました。2010年もスタッフ一同張り切って参りたい所存でございます。どうぞ皆様におかれましては、良き新年をお迎え頂きたくお願い申し上げます。
2010年のスケールスポーツイベントカレンダーは今しばらくお待ち下さい。
今年以上に楽しい企画をご用意させて頂きます。
それでは、この辺で失礼致します。